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2024.12.20

日本国内バレエコンクールのご紹介

日本国内バレエコンクールのご紹介

国内のバレエコンクールは、若手ダンサーたちが技術や表現力を競い合う場として重要です。以下にいくつかの代表的なコンクールを紹介します。チュールちゃんが、興味のあるコンクールはどれかな?

 

全日本バレエコンクール

 公益社団法人 日本バレエ協会が主催するコンクールで、日本全国から多くの参加者が集まり、プロを目指す若手ダンサーにとっての登竜門とされています。

 

■参加資格(令和6年度):日本バレエ協会各支部主催の予選かそれとも「全日本バレエ·コンクール in東京」を通過、若しくは各支部の推薦を得で“本選参加許可番号”の交付を受けた者。

 

■審査部門

  ・ジュニアBの部:当日13才~15才である者

  ・ジュニアAの部:当日16才~18才である者

  ・シニアの部:当日19才~25才である者

 

ジャパングランプリ

 海外の一流バレエ団・スクールから審査員を招いて行われる国内では唯一のコンクールで、国内外から多くの参加者が集まり、毎年多くの受賞者が世界に羽ばたいています。

 

■参加資格(令和6年度):過去及び現在において、アマチュアに限ります。プロ活動に従事する者の参加は認められません。ただし、シニア部門はプロも認めます。

 

■審査部門(※男女ともに年齢は本年7月31日時点とし、学年は日本の学年制度を基準とします。)

  ・クラシック部門:女性

    児童-I :小学3年生~4年生

    児童-Ⅱ:小学5年生~6年生

    ジュニアB-I: 中学1年生~2年生

    ジュニアB-Ⅱ: 中学3年生

    ジュニアA:高校生

    シニア:高校卒業~23歳

 

  ・クラシック部門:男性

    ジュニアB:10~14歳

    ジュニアA:15歳~高校生

    シニア:高校卒業~23歳

 

  ・コンテンボラリー部門:男性/女性

    児童-Ⅱ:小学5年生~6年生

    ジュニアB:中学生

    ジュニアA/シニア:高校生~23歳

 

NBA全国バレエコンクール

 一般財団法人NBAバレエ団が主催するコンクールで、バレエ界全体の発展と、出場者一人ひとりがその才能を最大限に発揮し、 次のステージへと羽ばたくための総合的な支援を行っています。

 

■審査部門

・クラシックバレエ小学生バレエシューズ部門

小学1-3年/小学4-6年

※男女混合

※クラシックバレエ部門と両部門エントリー可能

 

・クラッシックバレエ部門

小学3·4年/小学5·6年/女子中1/女子中2/女子中3/男子中学生/高校女子/高校男子/シニア女子/シニア男子

※小学生:男女混合、中学生以上:男女別

 

・コンテンポラリー部門

コンテンポラリー部門Ⅰ:小学1年~中学1年

コンテンポラリー部門Ⅱ:中学2年~年齢上限なし

※男女混合

 

埼玉全国舞踊コンクール

 埼玉県で開催される全国規模の舞踊コンクールで、バレエやモダンダンスなど多様なジャンルの舞踊が対象です。

 

■参加資格:年齢や経験に応じたカテゴリーが設定されており、プロ・アマチュアを問わず参加可能です。

 

■審査部門:クラシックバレエ、モダンダンス、コンテンポラリーダンスなどの部門があります。

 

こうべ全国洋舞コンクール

 神戸市で開催される洋舞に特化したコンクールで、全国から多くのダンサーが参加します。

 

■参加資格:年齢別にカテゴリーが分かれており、ジュニアからシニアまで幅広く参加できます。

 

■審査部門:クラシックバレエ、コンテンポラリーダンス、創作ダンスなどがあります。

 

全国舞踊コンクール

 日本で最も歴史のある舞踊コンクールの一つで、全国から多くの参加者が集まります。

 

■参加資格:年齢や経験に応じたカテゴリーがあり、プロ・アマチュアを問わず参加可能です。

 

■審査部門:クラシックバレエ、モダンダンス、民族舞踊など多岐にわたります。

 

Japan Ballet Competition

 Japan Ballet Competitionは、日本国内で開催されるバレエのコンクールで、若手ダンサーたちが技術や表現力を競い合う場です。バレエの技術向上や次世代の才能発掘を目的としており、多くのバレエダンサーが参加します。

 

クラシックバレエ・モダンダンスなど、踊りを通じて、豊かな感性、人間性を育み、感動を伝える表現力・技術力を磨き高める事で将来、国際的なダンサーとして活躍するための機会を提供し、日本の芸術文化発展・向上に寄与することを目的としています。

 

■参加資格:出場資格は大会によって異なる場合がありますが、一般的には以下のような条件が設けられています。

 ・年齢制限:大会によって異なりますが、ジュニアからシニアまでの年齢カテゴリが設定されていることが多いです。

 ・バレエ経験:一定のバレエ経験が求められることがあります。

 ・所属:特定のバレエスクールや団体に所属していることが条件となる場合もあります。

 

■審査部門:審査部門も大会によって異なりますが、一般的には以下のような部門があります。

 ・クラシックバレエ部門:クラシックバレエの技術と表現力を競う部門

 ・コンテンポラリーバレエ部門:現代的なバレエ作品を披露する部門

 ・ソロ部門:個人での演技を評価する部門

 ・デュエット/グループ部門:ペアやグループでの演技を評価する部門

※各部門での評価は、技術力、表現力、音楽性、舞台上での存在感などが基準となります。

 

YBCバレエコンクール

 YBCバレエコンクールは、日本で開催されるバレエのコンクールで、若手ダンサーの育成と才能の発掘を目的としています。技術力や表現力を競い合う場として、多くのバレエダンサーにとって重要なステップとなっています。

 

■参加資格:年齢や経験に応じた出場資格が設定されています。
一般的には、ジュニアからシニアまでの幅広い年齢層が参加可能で、具体的な年齢制限や条件は毎年の募集要項で確認することができます。

 

■審査部門:通常、クラシックバレエ部門とコンテンポラリーバレエ部門に分かれています。
クラシックバレエ部門では、伝統的なバレエ作品の技術と表現力が評価され、コンテンポラリーバレエ部門では、現代的な振付や独自の表現力が求められます。
また、年齢や経験に応じて、ジュニア、シニアなどのカテゴリーに分かれて審査が行われます。

 

日本で行われているコンクールで、世界に羽ばたくこともできるのね。

参加してみたいなあ。

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